※このブログでは「主夫×在宅ワーク」「子育てと仕事の両立」「男性の育児参加」などについて、自分の経験をもとにリアルに発信しています。
はじめに:せのすけってどんな人?
はじめまして。
3人の子どもを育てながら、主夫として家事・育児に取り組みつつ、個人事業主として在宅ワークでの収入確保に挑戦している「せのすけ」と申します。
僕はつい最近、2025年4月末に会社を辞め、現在は「主夫×在宅ワーク」の生活を始めたばかり。
毎日の中で、自分なりの形を少しずつ探っているところです。
よくある話かもですが、コロナ禍を経て、家族の状況や自分の気持ちに向き合う中で、次第に「家庭の時間をもっと大切にしたい」と感じるようになりました。
「家庭も仕事も、どっちも全力でやってみたい」。
そんな思いが積み重なり、会社を辞めて独立する決断をしました。
このブログでは、そんな僕が経験する
○主夫になって見えてきた現実
○独立・在宅ワークを軌道に乗せるまでの葛藤
○家事・育児・副業の悩みや両立の工夫
などを、リアルな目線で発信していきます。
同じように「家族との時間」「働き方」「これからの生き方」に迷ったり悩んだりしている人に、少しでもヒントや勇気を届けられたら。
そんな思いでこのブログを始めました。
2:なぜ主夫を選び、在宅ワークに踏み出したのか
会社を辞めようと思った理由はいくつかありますが、一番大きかったのは、「今しかない子どもとの時間を、どう過ごすか」という考えが強くなったことです。
ここ5・6年の間に、身内の不幸が続いたこともあって、“時間って本当に限られてるんだな”と感じるようになりました。
将来のことを考えると「もっと稼がなきゃ」という気持ちももちろんありましたが、それ以上に、「今、目の前にいる子どもたちとの時間を大切にしたい」という思いの方が勝っていったんです。
とはいえ、会社を辞めてフリーになるのはやっぱり不安でした。
収入が不安定になるし、ちゃんと仕事が取れるかもわからない。
でも、“試してみないと納得できない気がする”という感覚のほうが強かった。
実際にやってみると、やっぱり大変なことも多いです。
思った以上に「自分で決める」ことが多くて、迷う場面ばかり。
正直、「これでいいのかな?」と思うこともあるし、今の暮らしが理想通りとはまだ言えません。
でも、これまでとは違う選択をしたからこそ、見えてきたことや感じることもたくさんあります。
まだまだ手探りですが、自分にとって納得のいく形を探しながら、少しずつ進んでいこうと思っています。
3:主夫として、働く父として、大切にしている価値観
この生活を始めるにあたり、大切にしていることがいくつかあります。
1.「今しかない時間」を、ちゃんと見届ける
子どもが子どもでいてくれるのは、ほんの数年。
日々成長していく姿を、そばでちゃんと見ていたいし、将来社会に出たときに困らないように、今できることをしてあげたい。
忙しさに流されて後悔するのではなく、「今ここにいる子どもたち」と真剣に向き合う時間を大切にしていきたいです。
2.あえて「やったことがない方」を選ぶ
本来は、安定・安全を優先したいタイプ。
でもそれだけじゃ見えないものも多い。
だからこそ、あえて「やったことがない方」を選ぶようにしています。
自分なりの挑戦を重ねて、子どもたちにも“背中で語れる”姿を見せられたらと思っています。
3.安心と柔軟のあいだで暮らす
根っこにあるのは、「家族が安心して暮らせること」。
そこはこれからも、きっと変わらないと思っています。
でも、その安心を実現する手段やスタイルは、一つじゃなくてもいいはず。
状況や気持ちに合わせて、柔軟に形を変えていける自分でありたいとも思っています。
完璧を目指すより、今の自分たちにとって“ちょうどいい形”を探していくスタイルを、大切にしていきたいです。
4:さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
このブログは、僕自身が試行錯誤する中で気づいたことや、日々の暮らしの中で感じたことを、ゆるく、リアルに綴っていく場にしていきたいと思っています。
気軽に読んでもらえたらうれしいですし、何かひとつでも共感してもらえることがあれば、めちゃくちゃうれしいです。
また更新しますので、よかったらのぞいてみてください!
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