主夫が在宅ワークを始めた話|収入・現実・気づき全部書く

在宅ワーク

気づけば2か月半。今のリアルをちょっとだけ振り返ってみる

在宅ワークに興味はあるけど、「自分にもできるのか不安」「どんな仕事があるの?」と迷っていませんか?

この記事では、実際に主夫として在宅ワークを始めた筆者が、2か月半のリアルな体験・収入・失敗談を本音でまとめました。

これから在宅ワークに挑戦したい方のヒントになればうれしいです。

気がつけば、「主夫×在宅ワーク」の生活を始めて2か月半が経ちました。

ブログを始めたときは、「せっかくなら、ちゃんと発信も続けていこう」と思っていたのに…。

前回の投稿から、すっかり間が空いてしまいました(汗)。

ただ、その間に生活のリズムが少しずつ整ってきて、「ようやく今の自分を言葉にできるかも」と思えるようになってきました。

このブログは、これから新しい働き方や暮らし方を考えている人に向けて、「リアルな体験」を残していく場所にしたいと思って始めたもの。

だからこそ、ちゃんと節目ごとに、今の状況や気づきを記録しておきたいと思っています。

今回は、在宅ワークを始めてからの2か月半を、ざっくり振り返ります。

やってきた仕事、こんな感じでした

在宅ワークを始めてからの2か月半、いろんなことに手を出してきました。

とはいえ、華やかな案件がバンバン舞い込む…なんてことは当然なく、最初の一歩は「とにかくやってみる」からのスタートでした。

実際に取り組んだのは、こんな感じです。

◎クラウドワークス関連

  • YouTubeの台本作成(実績あり)
  • Webライター系案件への応募(面談まで。実績はなし)
  • CW公式経由の時間単価制案件にも応募(こちらも面談止まり)

◎その他のチャレンジ

  • SNS運用(アカウント運用実験中)
  • 生成AIを使った画像販売(収益化はまだ)
  • 前職からの引き合い案件(※現在の主軸)

クラウドワークスでは、YouTubeの台本作成を継続して請け負っていましたが、報酬と作業時間のバランスが厳しく、最終的には辞退しました。

他にも複数案件に応募はしているものの、現時点では、継続して受けている案件はなしという状況です。

クラウドワークス以外にも、SNS運用や画像販売などいろいろ試してみましたが、正直、今のところ収入につながっているのは、前職スキルを活かした引き合い案件のみ。

とはいえ、この2か月半で、「自分に何ができるか」「何にどれくらい時間がかかるか」といった感覚はだいぶ掴めてきました。

実績ゼロからのスタートだったからこそ、今はとにかく「まずやってみる」が一番大事だったと思っています。

在宅ワークの収入公開!初心者がクラウドワークスで得た金額とは?

おそらく気になるのは、「で、結局どれくらい稼げたの?」ってところだと思います。

ここでは、クラウドワークス経由での収入をざっくりまとめてみました。

※前職からの案件は参考にならないと思うので、今回は除いています。

金額内容
4月11円お試しでアンケートに回答(本格稼働前)
5月4,500円YouTube台本作成(単発→継続へ)
6月8,000円同上(継続納品)
7月0円現在はCW案件に応募せず(前職案件対応のため)

※「契約金額ベース」のため、ここからシステム利用料や振込手数料が引かれます。

↓実際の報酬確認画面はこちら↓

初受注はやっぱり嬉しかった

最初にYouTube台本作成の依頼をもらったときは、やっぱり嬉しかったです。

「このクオリティで大丈夫かな…」という不安もありましたが、納品後にクライアントさんから「またお願いします」と言ってもらえて、めちゃくちゃ励みになりました。

続ける中で見えてきた“リアルな壁”

一方で、続けるうちに感じたのは「単価の壁」と「継続化の難しさ」でした。

文字単価や時給換算で見ると、「これは長く続けるのは厳しいかも…」と正直思ってしまいました。

クライアント都合で急に打ち切りになることもあるだろうし、「労力に見合う報酬って、どうやって掴むんだろう?」というモヤモヤも。

実際に2か月半やってみて、「稼げるようになったか?」というと、まだまだこれから。でも、はじめの一歩を踏み出して、試行錯誤したことで、見えてきたこともたくさんありました。

在宅ワークの理想と現実

在宅ワークというと、「好きな時間に働ける」「通勤がない」「家族と一緒に過ごせる」など、自由で快適なイメージがあるかもしれません。

実際、それは間違っていないのですが…。

やってみると、やはり自由には「責任」と「孤独」がセットでした。

全部自分で決める。

何をやるか、どう進めるか、いつ休むか。

最初はその裁量の大きさが魅力的だったけれど、だんだんと「これ、自己管理できないと詰むな…」と気づき始めます。

さらに、家事や育児とのバランス。

これは単なる時間のやりくりというより、「区切り」をどうつけるかの問題だと感じました。

たとえば、家族が出かけている時間は集中しやすいけれど、子どもが帰ってきたら一気に「生活モード」にシフトしなきゃいけない。

でも、仕事が中途半端だと、それが頭の中でずっと残ってしまう。

だからこそ、「区切る力」や「切り替えるスイッチ」がめちゃくちゃ大事だなと実感しています。

現状、まだ「これだ」という形はできていません。

ただ、この試行錯誤の過程こそが、今の自分にとって一番大事なことなのかもしれないと思い、最近は、その日感じたことを一言だけでも書き残すようにしています。

また、社会保険に入れることがきっかけで加入したスキママネジメントでは、週2回ほど半強制的に振り返る機会があるので、これも自分の変化を見つめる良いきっかけになっています。

これからどうする?

ここまで2か月半やってみて、ひとつ言えるのは「とりあえず、動き出してよかった」ということです。

収入面で言えば、正直まだまだこれから。

でも、自分で働き方を組み立てていく日々には、小さくても発見や気づきがあって、それが少しずつ支えになっています。

これから強化していきたいのは、継続できる仕事を増やすこと

これまで「まずは経験を積む」を優先してきましたが、これからは「長く続けられるか」「自分のペースに合っているか」も意識していきたいと思っています。

そのためにも、特に意識して取り組みたいのは次の3つです。

今後、強化したいポイント

1.提案文のブラッシュアップ

過去の応募を見返すと、テンプレ感が強かったり、相手のニーズを汲みきれていなかったり…。

クラウドワークスのような場所では、提案時点の印象がすべてになることも多いため、ここは一番の改善ポイントだと感じています。

2.ポートフォリオの整備

「何ができるか」「どんな価値を提供できるか」を、もっとわかりやすく見える化する必要があると思っています。

特に顔も素性も知らない相手とのやりとりだからこそ、実績や得意分野をきちんと整えて伝えることが大事だと感じています。

3.スケジュールの最適化

仕事と生活の「区切り」をうまくつけるために、緩やかな時間割を決めてみたいと思っています。

たとえば、「朝は事務タスク/午後は提案や調査/夕方以降は家事」といったブロック管理。

加えて、「手を動かす時間」と「考える時間」をちゃんと切り分けることも、これからの課題だと感じています。

もちろん、言うは易しで、実際にやってみるとまた壁にぶつかるとは思います。

それでも、「何となくやる」のではなく、「こうしてみよう」と考えながら動くことが、今の自分にできる最善の一歩だと思っています。

【まとめ】在宅ワークを2か月半やってみた感想

在宅ワークに興味はあるけど、

「本当に自分にもできるのかな?」

「始めた人って、実際どう感じてるんだろう?」

そんな風に思っている人にこそ、今の自分のリアルを残しておきたいなと思います。

ここまで2か月半やってみて、僕が一番感じているのは、

「とりあえず動き出してよかった」

ということ。

収入面でいえば、正直まだまだこれから。

クラウドワークス経由の仕事だけを見ると、生活を支えるほどの金額ではありません。(前職からの業務も、いつまで続くか分からない不安があります)

でも、「自分の手で働き方を組み立てていく」過程には、小さくても発見があって。

会社員時代には感じなかった「自分で選んでいる実感」や「小さなワクワク」があります。

もちろん、きれいごとだけじゃないのも事実です。

「思ったより単価が低くてガッカリしたり」

「興味ある仕事に限ってなかなか通らなかったり」

「在宅でも家事や育児との両立はやっぱり難しかったり」

と思うこともたくさんあります。

毎日のようにモヤモヤや悩みは出てきます。

でも、それも全部「やってみたからこそ見えたこと」だと思っています。

在宅ワークの始め方に正解はないけれど、ひとつ言えるとしたら、

「迷っているなら、小さくでも動いてみるのがいちばん」

ということ。

合う・合わないはやってみないと分からないし、動けば少しずつでも視界が開けていく。

このブログでは、今後も「主夫×在宅ワーク」のリアルな記録を更新していきます。

  • どんな仕事をしてるの?
  • 家事との両立ってどうしてる?
  • 実際どれくらい稼げるの?

そんな疑問に答えながら、実践ベースで情報発信していきます。

よければブックマークして、またのぞいてもらえるとうれしいです!

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